まりちゃんのワレメを観察し、まさぐる日々。

お風呂で見たかわいいワレメちゃん!

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温泉

(009)まりちゃん、ごめんね。

投稿日:2005年11月3日 更新日:

玄関まであんまりゆっくりし過ぎていると、もし誰かの目があったときに不自然に思われるなので、適度にゆっくりと歩いて玄関に到着。あきらめて、まりちゃんのパンツの上からまさぐってたワレメから指を離し、スカートから右手を抜いてまりちゃんを抱え直す。

「おじいさーん、玄関に来ましたよー」

と家の中に向かって声をかける。返事はない。誰か来るまでもう一度スカートの中に手を突っ込もうかと思ったけれど、さすがに自重。

「すいませーん」

ようやく廊下の向こうから足音が聞こえてきた。

「おじ…」

と言いかけたところに出てきたのは、若い女性。ちょっと動揺しながら、

「あの、まりちゃんのおじいさんは…」

と聞くと、

「まぁ本当に申し訳ありません、まりえがお世話になって…」

とずいぶん恐縮の様子で何度も頭を下げる。

「いえ、あの、まりちゃんをお願いできますか?」

「すみませんすみません」

まりちゃんを抱えた腕を差し出すと、その女性が

「よいしょ、重くなって」

とまりちゃんを抱えた。そしてくるっと向きを変えて廊下を戻ろうとする。ここで最初の違和感レーダー(後述)。その女性はまりちゃんを抱えて廊下の向こうに向かって歩き始めた。あ、まりちゃんの荷物、と思ったそのとき、じいさんが廊下の横から出てきてその女性に、

「おい、まりちゃんを寝かせたら、お客さんのご用意をするんだぞ」

と、なんだか高飛車な口調で言った。

「はい、すみません、すぐに」

違和感レーダーその2。じいさんに案内されて客間らしい扉の前に案内された。

「こちらにどうぞ」

言われるままに部屋の中に入ると。なんじゃこりゃ、の続き。どこの旅館のVIPルームなんだか。なんだよ鎧って。あっけにとられていると、そんな俺を見てじいさんはなんとなくご満悦の様子。

「失礼します」

さっきの女性が部屋に入ってくると、見てそれとわかる高級和菓子とお茶を持ってきてテーブルに置いた。

「先ほどは失礼致しました。改めて、まりえがお世話になりました。まりえの母でございます」

お母さん?ずいぶん若い。

「あぁ、もういいからあとはお客さんの食事の支度をな」
「はい」
「あ、いえ、そんな申し訳ないですし」
「どうぞ遠慮なく。私やまりにも気遣って頂きましたし、家まで送ってもらったんですから」
「ぜひ召し上がっていってください」
「んー、はい、ありがとうございます」

違和感レーダーその3。なんかさっきから変な違和感がある。そんなことを考えていると、じいさんが世間話を始めた。温泉のこと、まりちゃんのこと、じいさん自身のこと、俺のこと、どうでもいいこと。そのうち食事の用意ができたということで、別の部屋に案内されたんだけど、そこがまたどこの旅館なんだかという空間。出てきた食事もどう見ても旅館のフルコース。すげー、と思いながらせっかくの振る舞いなので頂く。じいさん、毎日こんな飯食ってるのかよ?内心いろんなことを考えながら、じいさんの世間話続行で食事タイム。まりちゃんのお母さんはおかわりの世話をしたりといろいろ世話を焼いてくれる。というより女中みたいな振る舞い。違和感レーダーその4。

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ここでじいさん家の電話が鳴った。まりちゃんのお母さんが取り次いで

「あの、お電話です。**さんからです」とじいさんに電話を手渡す。

しばらく話したあと、

「すみませんがこれから出かけないといけなくなりました。私は出かけますけど、ゆっくり食事していって下さいな」

いーけどさ、まりちゃん寝てるし、じいさんいなくなったら、いくら母親といえど初対面のまりちゃんのお母さんとメシ食うのかよ。。まりちゃんのお母さんにあとのことを言い含めると、

「ではごゆっくりどうぞ」

と、じいさんは出かけていった。

 

玄関の扉が閉まる音がすると、まりちゃんのお母さんと二人っきり。何話せばいいんだか。改めてまりちゃんのお母さんに目をやると、お母さんというより年の離れたお姉さんという感じ。目が合うと首を傾けてにこっと笑ってくれる。まりちゃんのお母さんもテーブルに座ると、俺も初対面なわけだから、あたりさわりのない世間話から始めて、今日のいきさつを話した。

「そうだったんですか。本当にありがとうございました。まりえも楽しかったと思います」

と微笑むお母さん。話は自然とまりちゃんのことになり、まりちゃんの普段の様子、幼稚園でのこと、そしていつのまにかまりちゃんの家族のことに言い及ぶところになった。ほんと些細なことから、そんなに明るい内容でないことまで。お母さんは次々に話を続ける。ふだん話し相手がいないんだな、とそんなことを思いながら話を聞いていた。

それを会話で全部書いていくときりがないので箇条書きに。

・じいさん、お母さん、まりちゃんの3人暮らし(こんなだだっ広いのに)
・この敷地や家屋敷はじいさんのもので、他にも山や畑を持っていて、悠悠自適生活
・まりちゃんのお父さんはまりちゃんがもっと小さい頃に病気で亡くなった
・まりちゃんはバスで幼稚園に通っている
・幼稚園から帰ってくると周囲に遊ぶ友達がいなく(農家ばかりで小さな子供がいない)じいさんが主な遊び相手
・まりちゃんのお母さんは家事で手いっぱい(そりゃそうだろうな。)
・じいさんは、まりちゃんのお父さん方のじいさん
・お母さんは、お父さんの死後、いろいろと爺さんに気を遣っている
・まりちゃんも、お母さんとじいさんの間に入ってまりちゃんなりに気を遣っている様子
・お母さんは忙しいから普段一緒に遊んだりできなく、じいさんがよく温泉や遊びに連れて行っている
・まりちゃんはじいさんと一緒に寝ている。最初はお母さんとじいさんと交互に寝ていたけど、じいさんがまりちゃんを自分のところに寝かせたがるようになり、最近はほとんどじいさんとだけになっている
・お母さんは、あんまりまりちゃんにかまってあげられないぶん、本当は自分の布団でまりちゃんと寝たいらしい
・お父さんが亡くなってから、まりちゃんはずっとじいさんと風呂に入っている
・じいさんとばっかり一緒にいるので、少し心配もある

この最後の「心配」は、いろんなニュアンスを含んでいるように感じた。ピンとくることもあった。そんな話を聞きながら食事を済ませると、またお茶と和菓子が出てきた。この頃になると、なんとなくまりちゃんのお母さんと話の呼吸も合うようになり、「食後のお茶」も、話の続きのための小道具だなと思った。だんだんと話の内容が世間話から愚痴のようになっていって、食後はすっかりそうなっていた。普段いろいろと溜まってるんだなー、と俺も同情するようにさえなっていた。いつのまにかすっかり時間も経ち、さすがにもう帰らないと、と腕時計に目をやると、まりちゃんのお母さんも察して、

「もうこんな時間。お世話になったうえに引き止めてしまってすみませんでした。おじいさんはまだ戻ってなくてご挨拶できませんけど、ちゃんと伝えておきますので」

と、何かを取り出して紙袋に入れて俺に手渡してくれた。このあたりのお土産物ということで、なんとかという名前の饅頭をもらった。玄関まで見送ってもらうとき、

「ちょっと待ってて下さいね」

とお母さんが廊下に消えていった。しばらくして、まりちゃんを連れて玄関に戻ってきた。まりちゃんの様子からして、どうやら目を覚ましていたらしい。

「ほら、まりえもお兄ちゃんにお礼を言いなさい」

まりちゃんはとととっと俺のほうに駆け寄って

「おにーちゃん、ありがとー」

と膝にぎゅっと抱きついてきた。

「また温泉に連れて行ってやって下さいね」

とお母さんが深々と頭を下げた。俺も一礼して、

「まりちゃん、またね」

と頭をなでて、玄関を出て車に乗り込むと、エンジンをスタートさせて門をくぐった。

外はすっかり暗くなっていて、窓を開けて夜風を顔に感じながら、今日一日のこと、何よりさっきのまりちゃんのお母さんの話を思い返していた。

ここから先は完全に想像。

たぶん、まりちゃんのお母さんとじいさんは仲がよくない。お母さんは肩身が狭いんだろう。家に住まわせてもらっている、が端々に出ている。その代償的に、まりちゃんをじいさんに任せているのかもしれない。
お母さんはたぶん、じいさんのロリも、お風呂や温泉、一緒に寝ているときにじいさんがまりちゃんに何をしているのか薄々感づいてるのかもしれない。まりちゃんは二人の間を取り持つ形で、お母さんの立場みたいなものを感じ取って、じいさんの喜ぶこと(=まりちゃんの体をもてあそぶ事、俺が温泉で見たような)をさせているんだろうか。まりちゃんにはそれが確信なんてものじゃなくって、雰囲気を感じて、自分の体をさわらせていれば、じいさんが機嫌がいい=おかあさんと仲よくなる、なんて思っているのかもしれない。

すべては想像。確かめたりはしないしできない。でも、さっきのお母さんの表情でまりちゃんの温泉での様子で、それらすべてのつじつまが合った気がした。目が潤んできて、信号で車を止めるたびに目元をぬぐった。まりちゃんの考えや気持ちとはうらはらに、俺はそんなまりちゃんのワレメをまさぐり続けて携帯で撮影までして。。

やるせない気持ちで自宅に着いた。布団に潜り込んで、今日撮ったまりちゃんの画像を順々に見て行き、車の中で寝ているまりちゃんの画像に向かって

「まりちゃん、ごめんね」

とつぶやいた。こんなときでも下半身は別の生き物。懺悔を済ませると、まりちゃんのパンツの上からワレメに指を突き立てている画像を携帯の壁紙にして、今日の「復習」をしてから寝た。

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